社会的処方EXPO2025

昨年は京都で行われた社会的処方EXPO、今年は川崎で行われました。

近頃はさまざまな原因で人と人とのつながりが希薄になっています。家族や地域のコミュニティとの接触がない「社会的孤立」状態の人は増えています。
東京藝術大学では人々が社会に参加していく新しい回路をつくり、誰もが超高齢社会で「自分らしく」いられる、 誰も取り残さない共生社会の実現を目指し、社会的処方をアートの力を使って取り組む「文化的処方」を開発し、ART共創拠点を展開しています。


私は友人と一緒に活動している能登地震支援グループ「のとびら」として東京藝術大学の文化的処方の文脈でよんでいただきました。
東京藝術大学の展示ホールBで、日比野克彦先生のアートプロジェクト「ハートマークビューイング」を実施し、のとびらの仲間、山形優子さんを珠洲市からお呼びしてミニトークイベントを行いました。